番組詳細
久世星佳ディナーショー「Illusion」(’96年・ホテル阪急インターナショナル)
96年11月に開催された、月組主演男役・久世星佳の宝塚生活最後のディナーショー。'96年・ホテル阪急インターナショナル。構成・演出は三木章雄。共演は夏河ゆら、樹里咲穂、南城ひかり、大和悠河、西條三恵。久世はまず黒のソフトとタキシードで登場し”La Drole de Fin”を語るように切々と歌う。傍らでは夏河ゆらが娘役ばなれしたタキシード姿を披露。続いて樹里と大和が登場し、三人で渋く決める。男役も含めた共演者全員が羽根ダルマ姿を披露したあと、大羽根を背負った久世が舞台に。”Bite Your Lip”を歌う。”Mack the Knife”ではトレンチコート姿で会場から登場し、歌いながら舞台へ。そしてコートを脱ぐと、”Padam Padam”、”Illusion”を歌い上げ、久世らしく大人っぽいショーとなっている。最後は、白の飾り燕尾で”Calling You”を熱唱し幕へ。
主な出演者久世星佳、夏河ゆら、樹里咲穂、南城ひかり、大和悠河、西條三恵
放送日時 |
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サスペンスドラマ 投稿者:栄勲の恋人 ディナーショーで羽根を背負うのって、あまり見たことがありませんが、豪華な雰囲気が出て、なかなかよかったと思います。
それにも増して印象的だったのが、「パダンパダン」です。これまでに多くの方が歌ってこられた名曲ですが、いやー、これはすごかった。「歌は三分間のドラマ」という言葉を聞いたことがありますが、「何かに追われている」という緊迫感がひしひしと伝わってきて、まさにこの「パダンパダン」は、「サスペンスドラマ」でした。
話は変わりますが、12月の番組表から、「スカチャン!ハイビジョン」での放送も、通常の番組表に組み込まれるようになったのは大歓迎です。これまでは別のところにしか書かれてなかったので、この夏からせっかくハイビジョンでの放送が始まったにもかかわらず、見るのを忘れてばかりで、見たのはほんの数えるほど。でも、これで忘れずにすみそうです。投稿日時:2006年11月01日
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