番組詳細
虞美人−新たなる伝説−(’10年花組・東京・千秋楽)
紀元前3世紀、秦の始皇帝の死後の覇権を争った楚の武将・項羽と漢の劉邦の戦いを軸に、項羽とその寵姫である虞美人との悲恋をドラマティックに描く。宝塚歌劇では1951年に白井鐵造の作・演出によって上演され大好評を博し、初のロングラン公演が行われた。今回は、原作である長与善郎作、戯曲「項羽と劉邦」をもとに新しく構成し直し、脚本・演出・音楽・装置・衣装すべてを刷新したミュージカルとして上演された。また、花組トップ娘役の桜乃彩音のサヨナラ公演となった。脚本・演出は木村信司。'10年花組・東京宝塚劇場・千秋楽。真飛聖、桜乃、壮一帆 他。天下を統一した始皇帝亡き後、各地で反乱が起きる。楚の武将・項羽(真飛)は、そんな戦乱の世の覇者となるべく立ち上がる。叔父と共に会稽の地を制圧した項羽は、そこから兵を挙げていく。項羽には虞美人(桜乃)という愛する姫がいた。ふたりは互いの想いを確かめ合い、共に生きていこうと誓い、項羽は戦にも必ず虞美人を伴っていく。同じ頃、漢の劉邦(壮)もまた、仲間達と共に天下取りを目指していた。
主な出演者真飛聖、桜乃彩音、壮一帆 他
放送日時 |
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