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バラの国の王子〜ボーモン夫人作「美女と野獣」より〜(’11年月組・東京・千秋楽)字幕

18世紀半ば、フランスの作家ボーモン夫人によって書かれた寓話「美女と野獣」を基にしたミュージカル。ディズニーのアニメーション映画などでも知られるが、宝塚歌劇でも1955年に上演している。今回の舞台化では、原作の古典精神に立ち返り、単なるお伽噺ではなく人間味あふれる物語として描く。脚本・演出は木村信司。'11年月組・東京宝塚劇場・千秋楽。霧矢大夢、蒼乃夕妃、龍真咲、明日海りお 他。王子はバラの花咲く王国で、父王(龍)、清き仙女である母(花瀬みずか)と穏やかに暮らしていたが、母の妹君(彩星りおん)の魔力によって、王は暴君になった上、母を追い出し、その座に妹君を迎える。ほどなくして王がこの世を去ると妹君は自分の息子(龍<二役>)を王にするため、王子を魔法の力で野獣に変えてしまう。清き仙女である母は、王子が、外見に惑わされることなく真実を見抜くことのできる女性と出会った時、魔法が解けると告げる。月日は流れ、野獣となった王子は、魔法で虎(明日海)や猿(桐生園加)に変えられた家臣たちと失意の日々を送っていた。ある夜、森で迷った商人が邸に入り込む。翌朝目覚めた商人が、庭に咲く見事なバラを一本手折ると、その途端雷鳴が轟き、邸の主人である野獣(霧矢)が姿を現す。野獣は商人に、バラを折った罪を償うため、娘の一人を邸へ寄越すように言う。商人には三人の娘がいた。三女のベル(蒼乃)は美人で気立てもよく、聡明な娘であった。事情を聞いたベルは、父親の身代わりに野獣の邸に向かうことを心に決める…。

主な出演者霧矢大夢、蒼乃夕妃、龍真咲、明日海りお 他

放送日時
2024年04月15(13:30)

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バラの国の王子〜ボーモン夫人作「美女と野獣」より〜(’11年月組・東京・千秋楽)

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