2012年4月22日、月組東京宝塚劇場公演千秋楽をもってタカラヅカを卒業する、月組男役スター・青樹泉のサヨナラ番組。青樹は1999年雪組公演『再会』『ノバ・ボサ・ノバ』で初舞台を踏みました。その後、月組に配属され、月組一筋で歩んで来ました。2002年『ガイズ＆ドールズ』新人公演でナイスリー役を演じるなど、同期の真野すがた、彩那音と共に、新進男役として注目を浴びました。その後も、新人公演で瀬奈じゅん、霧矢大夢、大空祐飛の役を演じるなど活躍し、2005年『エリザベート』新人公演では、トート役で初主演。2006年の宝塚バウホール公演『想夫恋』高倉天皇役や日生劇場公演『オクラホマ！』ウィル・パーカー役など、様々な役を演じました。2008年バウ・ワークショップ『ホフマン物語』では主演を務め、また、同じ年の日生劇場公演『華麗なるギャツビー』でも、トム・ブキャナン、2010年中日劇場公演『紫子』では、風吹役を演じるなど、月組の主要な男役スターとして活躍してきました。そんな、青樹のこれまでの舞台をインタビューと共に振り返るサヨナラ番組。お見逃し無く。

主な出演者青樹泉