宝塚歌劇を語る上では欠かすことができないダンス。その魅力を、各組のダンスの得意な生徒がお伝えする番組。今回は、花組の月央和沙・白姫あかり・真輝いづみ・仙名彩世が、謝珠栄氏のダンスに挑戦します。謝珠栄氏は、『黒い瞳』や『凱旋門』、『MAHOROBA』など演出家としても宝塚歌劇団で活躍。一つのジャンルにとらわれない、いわゆる「演劇的な踊り」が高く評価され、宝塚歌劇以外の舞台でも数多くの作品を手掛けています。そんな謝珠栄氏が今回のダンスを振付ける上で最も大切にしたことは、頭や心で描き出されるイメージを身体で表現するということ。正確な動きだけでなく、音楽から描き出される世界をどのように表現していくか。初めて向き合う新しいダンスに、4人はどのように取り組んでいくのでしょうか。これまでにないアクロバティックな振付は必見です！お楽しみに。（2012年4月初回放送）

主な出演者謝珠栄／月央和沙、白姫あかり、真輝いづみ、仙名彩世