各組スターのタカラヅカの舞台にかける想い、舞台人としてのポリシーなどをこれまでの舞台を振り返りながら、たっぷりと語ってもらう番組。今回は、雪組男役スター・未涼亜希が登場。1998年宙組公演『エクスカリバー』『シトラスの風』で初舞台を踏んだ未涼。彼女がタカラヅカを目指したきっかけ、音楽学校時代のエピソードから披露。花組に配属になった未涼は、2000年『源氏物語　あさきゆめみし』新人公演で早くも役がつき、若手ホープとして注目されました。2度のエンカレッジ・コンサートは彼女にとってターニングポイントになったと語ります。2004年『天使の季節』新人公演で初主演。続く『La　Esperanza』でも新人公演主演。また、2005年、『マラケシュ・紅の墓標』博多座公演では、役創りに苦労したと語ります。そして、2007年、春野寿美礼のサヨナラ公演となった『アデュー・マルセイユ』での、ジオラモ・ジュリアーニ役でも新たな役への挑戦だったと話します。その後も、2009年『太王四神記』ヒョンゴ、2010年『虞美人』張良など、印象的な役を演じ、2010年１０月に雪組に組替え。雪組の大きな戦力として活躍中です。そんな未涼の舞台人としてのポリシー、舞台にかける想いなどを、たっぷりとインタビューします。お楽しみに。

主な出演者未涼亜希