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名作の館#11『美しき野獣』

1990年代頃の宝塚バウホール公演の名作を、貴重な映像のダイジェストと、新収録の朗読でご紹介する番組。今回は、大浦みずき主演のバウ・ファンタジー『美しき野獣』(1990年花組、小池修一郎 作・演出)。この作品は、以前放送した『タイム・アダージオ』同様、小池が作・演出を手がけるショー形式の舞台となっています。物語は天体マニアの少年・ボーイMが星を見るシーンから始まります。そこで、発見した一人、いや、一体(いったい)の美しき野獣。彼はやがて地球に飛来し、さまざまな形に姿を変えながら地球を愛で救おうとしていきます。小池は、「月を見て夢を抱く愚かな人間」と「見守る宇宙の神秘」の関係が、作者である私と、大浦本人の間柄に似ている、と語っています。大浦の存在が小池にとっては、大きな夢と憧れであり、成長するための「光」だったのかもしれません。大浦の変幻自在な魅力と、それを支える当時の花組の華やかな面々をご堪能下さい。(2012年5月初回放送)

主な出演者風莉じん

放送日時

  • なつめさん万歳
    投稿者:はなみずき

     「タイムアダージオ」に引き続き、なつめさんのバウ放送、大変嬉しく拝見しています。ダンスは言うまでもなく、切ない気持ちになってしまうなつめさんの歌も、大好きでした。
     詩野さん、香坂さん、白城さんと、どの場面でも、娘役さんを優しく見つめてリードするなつめさん。そして、ハスラーでは、クィーンに扮した真矢みきさんとの絡みがとてもセクシーで・・・。当時を思い出しながら、わくわくして見ています。
     
    投稿日時:2012年05月22日
  • 最初のダンスパートナー
    投稿者:アンティ−ク・ドール
     なつめさんが白城あやかさんと演じられた、アンティ−ク・ドールの場面大好きでした。
     改めて観ても心の奥がキュンとしました。宝塚らしい…なのに甘さだけだなく、苦さも効いた場面でした。
     アンティ−ク・ドールを演じたあやかさんの、可愛らしさだけでない、清楚な女らしさを含んだ持ち味がとても素敵で、忘れられない場面です。
    投稿日時:2012年05月18日

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名作の館#11『美しき野獣』

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