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名作の館#14『ドニエプルの赤い罌粟』

1990年代頃の宝塚バウホール公演の名作を、貴重な映像のダイジェストと、新収録の朗読でご紹介する番組。今回取り上げる作品は、真矢みき主演のバウ・ミュージカル・ロマンス『ドニエプルの赤い罌粟(けし)』(1992年花組、大関弘政 作・演出)。物語は、19世紀のロシアを舞台に、コサック青年の許されざる恋の苦悩、波乱に富んだ生き様がドラマチックに描かれています。演出を手がけた大関は、コメディ、アウトローという真矢がそれまでに作り上げてきたイメージを覆す、古典的な恋の悲劇をあえて描いたと言います。「ロミオとジュリエット」に代表される恋の悲劇では、若い男女が目の前に立ちはだかる障害の末に悲劇を迎えますが、その障害を乗り越えることができたにも関わらず、敢えてもう一つの選択をしたのかもしれない・・・大関は、そこに高貴な恋を見出していた、と当時のプログラムで語っています。勇敢なコサックの青年を演じる真矢みき、その弟を演じるのは愛華みれ、ヒロインには月影瞳、そのほか当時下級生の匠ひびきや姿月あさと、初風緑など、豪華な出演者が名を連ねる『ドニエプルの赤い罌粟(けし)』の世界、どうぞお楽しみください。(2012年8月初回放送)

主な出演者紫峰七海

放送日時

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名作の館#14『ドニエプルの赤い罌粟』

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