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小さな花がひらいた−山本周五郎作「ちいさこべ」より−(’11年花組・全国)

山本周五郎の短編小説を舞台化。1971年に甲にしきを中心とした花組で初演されて以来、再演を重ねている感動作。度重なる災禍に屈せず、雄々しく生きていく主人公と彼を慕う娘や子供たちとの温かい心の交流を描く。脚本は柴田侑宏。演出は中村暁。'11年花組・全国ツアー。蘭寿とむ、蘭乃はな 他。江戸末期文政年間、神田や日本橋を中心に江戸の町を広く襲った大火からひと月が経った頃。川越の普請場へ出ていた、「大留」の若棟梁、茂次(蘭寿)がようやく戻ってきた。茂次は「大留」の店や両親が炎に飲み込まれたとの知らせにも動じることなく、全ての仕事をやり遂げ、心にただ一つ、どんなに険しい道のりであったとしても、必ず「大留」を立て直してみせるという決意を抱いていた。「大留」には、茂次の幼馴染で同じ火事で母親を亡くしたおりつ(蘭乃)が住み込みで下働きをしていた。おりつは火事で身寄りをなくした子供たちの面倒を「大留」で見ていた…。

主な出演者蘭寿とむ、蘭乃はな 他

放送日時

  • 子供達が可愛い!
    投稿者:蒼海の珠
    放送していると何度も観ているのに必ず観てしまいます。そして毎度泣いてしまう。
    悪い人が1人も出てこなく、それなのに切ない。明るく唄う子供達が可愛いけど寂しい。
    男気溢れる江戸っ子の若棟梁がカッコイイ!
    優しいおりつちゃんに皆んなが前を向いて生きていける勇気が貰える。素晴らしい作品でした。今日もやっぱり泣いてしまいましたが、心が暖かくなりました。
    投稿日時:2020年07月28日

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小さな花がひらいた−山本周五郎作「ちいさこべ」より−(’11年花組・全国)

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