97年に大阪と東京で開催された、真琴つばさのディナーショー。クラシックやネオジャパネスクなど、独特の世界を次々と展開。コミカルな一面も見せる等、多彩な魅力が満載のショー。'97年・ホテル阪急インターナショナル。共演者は水島あおい、千紘れいか、檀れい、千草ことみ。まずオープニング、イルミネーションの輝く中、真琴は白い衣装でドラマティックに登場する。「運命」、「白鳥の湖」などクラシックをアレンジした曲を歌ったあと、次のオリジナル曲「夜叉」では一転してネオジャパネスクなの衣装で決めるなど、彼女らしいユニークなセンスの世界を次々と展開する。さらに「愛する君に」をさわやかに歌ったあとは、「アマール・アマール」、「セ・マニフィーク」、「うたかたの恋」などタカラヅカの名曲をメドレーで聞かせるなど、幅広い魅力を全開。客席を回りながらのコミカルなエンターテイナーぶりも冴え、多彩な魅力が堪能できるショーとなっている。

主な出演者真琴つばさ