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我が愛は山の彼方に−伊藤桂一作「落日の悲歌」より−(’11年月組・全国)

伊藤桂一原作「落日の悲歌」より、10世紀中頃の朝鮮半島を舞台にした悲恋を描く。'71年に、星組の鳳蘭、安奈淳、大原ますみによって上演された初演時に絶賛を浴び、'84年、峰さを理を中心とした星組での再演時には芸術祭優秀賞を受賞。'99年には稔幸を中心とした星組で上演されている、スケールの大きな秀作。脚本・演出は植田紳爾。'11年月組・全国ツアー。霧矢大夢、蒼乃夕妃、龍真咲 他。高麗は、度重なる女真国の侵略に苦しめられていた。対岸に女真国を望む楚山には、いつ訪れるともしれぬ襲来に備えて沿岸防備隊が配されており、若き武将・朴秀民(霧矢)もその一員として日夜女真国の動きに目を光らせていた。秀民には万姫(蒼乃)という結婚を約束した娘がいた。初夏のある日、秀民は結婚の許可を得るため故郷へと旅立つ。ところが、秀民の帰りを待たずして楚山は女真国の襲来にあい、万姫は囚われの身となって女真国へ連れ去られてしまう。女真国の将軍・チャムガ(龍)は、罪のない女性に危害を加えては女真国の名折れになると万姫を丁重に扱い、いつの日か必ず高麗へ帰すことを約束する…。

主な出演者霧矢大夢、蒼乃夕妃、龍真咲 他

放送日時

  • 初めてみた宝塚の舞台です。
    投稿者:まる虫さん
    私が大学4年の時、宝塚好きの友人に初め誘われてみた舞台が「我が愛・・」です。
    宝塚っていうものがあるのは知っていたのですが、正直、宝塚ってどうなの?と思っていた私は、半信半疑のまま舞台の幕が開きました。きらびやかな衣装、美しい音楽、歌声、見たことのない世界にびっくりしているうちに物語のストーリーに引き込まれ、終盤、客席のあちこちからすすり泣きが。。
    秀民とチャムガ、万姫の置かれた立場がそれぞれに辛く悲しい。気がつくと友人も自分も泣いていました。
    この時主演の秀民を務めた役者さんが先日、逝去された峰さを理さんです。
    彼女の包容力のある演技に私はすっかり魅了されてしまいました。
    「万姫〜!」と呼んで遠くからかけてくる姿は今も忘れていません。
    購入したパンフレットを毎日眺めてはため息をつき、
    結局もう1回観に行き、それから宝塚のファン生活が始まりました。
    あの時私を虜にした峰ちゃんがもうこの世にいないなんて、悲しくてたまりません。
    峰さを理さん、どうぞ安らかに。そして天国からも歌声を届けて下さい。
    そしてこのお芝居、何度も再演して欲しいです。
    投稿日時:2021年02月02日

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