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舞台に懸ける#3「麻尋しゅん」

公演の中でキラリと光る役を演じる人にスポットをあてて、舞台人としての抱負・夢など、舞台に懸ける想いをインタビュー。第3回は星組(放送当時)の麻尋しゅん。麻尋は2002年『プラハの春』が初舞台。2003年『恋天狗』では小天狗を好演。当時のことについて麻尋は「やるしかなかった。ただ一直線にがむしゃらだった。当時のことは必死すぎてあまり覚えていない」と語ります。さらに、香盤が出た時、小天狗がどういう役か分からず、自分だけ子役なんだと思っていたが、ビデオを見て危機感が生まれたと話します。また、星組新人公演『王家に捧ぐ歌』では、普段は深く考えないタイプだが、アイーダを演じると知った時は手が震えたのだとか。稽古中も娘役の立ち振る舞いができず、このまま幕が開いてもいいのかと不安でいっぱいだった。そんな時に本役の安蘭けいから新人公演の前日にダメ出しを書いた紙をもらい、今でも大事にとってあると話します。舞台上では見ることのできない、麻尋の魅力をたっぷりとご覧ください。

主な出演者麻尋しゅん

放送日時

  • 研2の「舞台に賭ける」
    投稿者:ノックアウト
    「舞台に賭ける」の一挙放送が始まりました。
    最近の放送もアンコールアワーなどの再放送でも上級生のが多いので、ベテランのお話を聞けるチャンスだと思っています。舞台に厚みを加えている方達のお話には色々考えさせられることがあるので、本当に楽しみです。
    そう思って、録り貯めた録画を見始めて驚きました。初期は下級生が多いのですね。特に初々しい研2の麻尋さんにはビックリ。新人公演で「アイーダの信念」を歌う様子を見て「栴檀は双葉より芳し」と思いました。本役さんの迫力には到底及びませんが「男役の演じる女役」の長所が十分感じられて、当時はいささか強引な抜擢に見えたキャスティングが実は妥当なものだったのだと今頃になって気付きました。
    若手のお話から中堅どころのお話、ベテランのお話とまとめて聞いていると、違う方達なのに、真摯に舞台に取り組むタカラジェンヌの一つの成長ストーリーのような錯覚を覚えます。
    投稿日時:2006年10月05日

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