番組詳細
宝塚アーカイブス(再編集)#13「宝塚歌劇ポスターの変遷〜大正・昭和・平成〜」(前編)
舞台を見る前に公演のイメージを伝えるポスター、そのたった一枚の紙にも、歴史が刻まれています。今回は大正・昭和・平成と宝塚歌劇のポスターの変遷を探ります。大正時代のポスターは、現在のようなカラー写真では当然なく、大正時代に大変流行していた挿し絵風のものでした。昭和に入ると、レヴューを完成させたと言われる白井鐵造の帰朝公演によって、ポスターの絵柄も変化し、パリ画風の絵柄が用いられました。現在のようにスターがポスターに登場するのは、戦後に入ってからです。宝塚歌劇50周年を迎えて昭和40年代に入ると、カラー写真によるポスターが登場し始め、現在のような形になってゆくのです。大正時代のポスターや戦前のポスターなど、貴重なものもたくさん登場します。
主な出演者ナレーション:邦なつき
放送日時 |
---|
タカラヅカ・スカイ・ステージでは、皆さまからの「ホットボイス」を募集しております。こちらのフォームに、番組へのご感想やメッセージをお寄せください。いただいたご感想やメッセージは全て、担当スタッフが拝見させていただき、今後の番組企画や編成等に活かして参ります。
<ご投稿上の注意>
皆さまから寄せられたホットボイスを、一部、ご紹介させていただくことがあります。楽しいご感想をお待ちしております。なお、ご紹介させていただく際には、文中に記載された個人情報や表現内容等について、編集させていただくことがありますので予めご了承ください。
なお、番組その他に対する要望やお問い合わせ等については、こちらのフォームへの記入に対しお答え致しかねます。「タカラヅカ・スカイ・ステージ カスタマーセンター」まで、直接お寄せいただきますようお願いします。