宝塚大劇場でのサヨナラ公演千秋楽の直後に開催された大空祐飛のラストディナーショー。構成・演出は藤井大介。'11年・宝塚ホテル。その他の出演者は美風舞良、蓮水ゆうや、凪七瑠海、純矢ちとせ。一夜限りの幻のBarのオーナーに扮した大空が、客としてBarを訪れる共演者と共に様々な趣向を凝らす。『黒い瞳』より“ニコライとプガチョフ”などの思い出深いナンバーを披露したり、雨合羽姿で『ファンキー・サンシャイン』の“たどりついたらいつも雨ふり”をコミカルに歌ったかと思うと、シルバースパンの衣装に早替わりし、『銀ちゃんの恋』より“主役は俺だ！”で会場を沸かせるなど、軌跡を辿りながら大空の様々な魅力を見せる。

主な出演者大空祐飛 他