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ドン・カルロス(’12年雪組・東京・新人公演)

シラー作「スペインの太子 ドン・カルロス」を元にしたミュージカル作品。16世紀のスペインを舞台に、恋、友人との駆け引き、父との確執などを通して成長する王子ドン・カルロスの姿を描く。脚本・演出は木村信司。新人公演担当は樫畑亜依子。'12年雪組・東京宝塚劇場・新人公演。彩凪翔、星乃あんり 他。スペインの国王フェリペ二世(帆風成海/本役は未涼亜希。以下同じ)の現王妃イサベル(桃花ひな/沙月愛奈)は、かつて王子カルロス(彩凪/音月桂)の婚約者であったが、国同士の取り決めが変わり、カルロスの父である国王に嫁いだのだった。狩りの最中に王妃と二人でいたことを国王に問い質されたカルロスは答えをはぐらかそうとする。二人の関係について疑念を抱いた国王は、カルロスの親友であり、優秀な臣下であるポーザ侯爵(煌羽レオ/早霧せいな)に二人の動向を窺うよう命じる。再びカルロスの下に王妃の女官のレオノール(星乃/舞羽美海)が密書を携えてやって来る。かつて叔母ファナ(天舞音さら/涼花リサ)の許で共に育った幼馴染であり、密かに想いを寄せるレオノールの来訪にカルロスは心を躍らせる。

主な出演者彩凪翔、星乃あんり 他

放送日時

  • やっと逢えた!
    投稿者:あずき
    ずっと観たかった翔くんの新人公演。王子の人間性や、優しさ、まっすぐさ、思いやり、そのすべてが、翔くん自身と重なるような気がして、夢中で観ていました!
    逃れられない定めの身分、そのなかで、友への愛、家族への愛、そして恋人への愛、どれも心に染みて、ハラハラしたり、ドキドキしたり、、、
    一人では乗り越えられない窮地も、周りの人達の真心によって助けられる、そんなところも、みんなで作り上げる新人公演舞台と、どこか通じるところもあるのかな〜と。これからも、何度も観たい素敵な公演でした。
    投稿日時:2021年02月23日

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ドン・カルロス(’12年雪組・東京・新人公演)

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