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名作の館#27『ロミオとジュリエット』

1990年代頃の宝塚バウホール公演の名作を、貴重な映像のダイジェストと、新収録の朗読でご紹介する番組。今回は、天海祐希の宝塚バウホール公演初主演作バウ・ロマン『ロミオとジュリエット』(1990年月組、小田島雄志 訳、柴田侑宏 脚本・演出)W・シェイクスピアの名作を、1979年に星組で初演、次いで月組で続演されてから11年後、後に月組トップスターとなった天海がバウホール公演史上、最少学年で主演を務めました。舞台は、イタリアのヴェローナ。主人公は、モンタギュー家のひとり息子、ロミオ。名門の家、モンタギュー家とキャピュレット家の間では争いが絶えず、両家の者達は互いを深く憎しみ合っていました。そんな中、キャピュレット家の仮面舞踏会に素性を隠して忍びこんだロミオは、キャピュレット家のひとり娘であるジュリエット(麻乃佳世)と運命的な出逢いを果たします。そして、互いに愛を告白しあったふたりは、ロレンス神父の庵で結婚式を挙げるのでした。しかし、ロミオの親友であるマーキューシオ(愛川麻貴)が、ジュリエットの従兄ティボルト(真織由季)と争い殺されると、ロミオは憎しみのあまり、ティボルトを刺し殺してしまいます。ふたりの愛はこれから、いったいどこへ…。世界的にあまりにも有名な愛の物語、その結末を知っていてさえも、ドラマティックな展開です。宝塚独自に盛り込まれた現代的な青春像、一途さと情熱を持って演じた天海の熱演を、どうぞお楽しみに。(2013年9月初回放送)

主な出演者ナビゲーター:響れおな

放送日時

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名作の館#27『ロミオとジュリエット』

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