番組詳細

HOME > 番組詳細

番組詳細

ジャン・ルイ・ファージョン −王妃の調香師−(’12年星組・バウ)字幕

大革命前後のフランスを舞台に、実在した王室御用達の香水商の波乱の生涯を描く。作・演出は植田景子。'12年星組・宝塚バウホール。紅ゆずる、早乙女わかば 他。大革命後のフランス。革命裁判所内の法廷で、かつて王室御用達の香水商として名を馳せたジャン・ルイ・ファージョン(紅ゆずる)の裁判が始まろうとしていた。彼は民衆の敵である王侯貴族たち、とりわけ王妃マリー・アントワネット(早乙女わかば)と深く親交を結んだとして、反革命派の嫌疑をかけられていた。ジャン・ルイは、王妃の調香師であったことは事実だが、自由、平等、友愛を旗印に掲げる革命の理想を捨てたことは一度もないと訴えるが、フランスの現状を鑑み処刑は免れまいと覚悟し、幼い息子に自らの生涯を伝えるべく一編の手記を記す。そこには、香水作りへの尽きせぬ情熱と誇り、そしてその圧倒的な存在感で彼のインスピレーションの泉となり続けた女性、アントワネットへの秘めたる想いが綴られていた…。

主な出演者紅ゆずる、早乙女わかば 他

放送日時
2024年03月30(19:00)

  • 実在した調香師
    投稿者:nao
    ずっとみたいと思っていた作品でした。放送ありがとうございます!

    実在した人物なのですね・・・革命期、時代に翻弄されながら生きる王族や貴族、民衆たちの姿も
    紅さん演ずる調香師を中心に描かれていて、興味深く視聴しました。

    宝塚歌劇に出会ってから、革命期の思想・理念・人々の生き様を
    数々の作品を楽しみながら知ることができ、学べている自分がいます。
    この作品もその一つになりました(^^)/





    投稿日時:2021年05月11日

タカラヅカ・スカイ・ステージでは、皆さまからの「ホットボイス」を募集しております。こちらのフォームに、番組へのご感想やメッセージをお寄せください。いただいたご感想やメッセージは全て、担当スタッフが拝見させていただき、今後の番組企画や編成等に活かして参ります。

番組名

ジャン・ルイ・ファージョン −王妃の調香師−(’12年星組・バウ)

ペンネーム
(全角20文字まで)
タイトル
(全角20文字まで)
コメント
(全角500文字まで)

<ご投稿上の注意>
皆さまから寄せられたホットボイスを、一部、ご紹介させていただくことがあります。楽しいご感想をお待ちしております。なお、ご紹介させていただく際には、文中に記載された個人情報や表現内容等について、編集させていただくことがありますので予めご了承ください。
なお、番組その他に対する要望やお問い合わせ等については、こちらのフォームへの記入に対しお答え致しかねます。「タカラヅカ・スカイ・ステージ カスタマーセンター」まで、直接お寄せいただきますようお願いします。