今年100周年を迎えた宝塚歌劇団。その歴史を彩ってきたスターたちにスポットをあて、現役時代のエピソード、100周年への想い、卒業し改めて感じたタカラヅカの魅力などをインタビューと舞台映像でお届けします。今回は宝塚を代表する娘役スターだった元月組トップ娘役黒木瞳の登場です。黒木は1981年初舞台を踏みました。当初からテレビや映画に出演するなど、期待の新進娘役として注目を浴び、2年目で大地真央の相手役として月組トップ娘役に就任。新しい時代の爽やかなトップコンビとして人気を博しました。「下級生での抜擢で様々なプレッシャーも感じたが、宝塚が好き。好きだからこの舞台に立ちたい」「お客様に元気や希望をお届けしたい」との想いから、どんな辛いことも乗り越えられたと語ります。退団後は、女優としてテレビ、映画、舞台などで大活躍。「宝塚はいろいろな方がさまざまなことを本当に親切に細かく教えて下さる。こんな世界は他にはない」と、宝塚の素晴らしさを語ります。また、100周年を迎えた宝塚への想い、そして愛を語ります。女優として大活躍の黒木だからこその言葉の数々も是非お聞き下さい。今回のナレーションは月組の花陽みらです。（2014年02月初回放送）

主な出演者黒木瞳／ナレーション：花陽みら