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紫子(ゆかりこ)−とりかえばや異聞−(’87年星組・東京 NHK収録)

平安時代の古典文学「とりかえばや物語」にヒントを得た木原敏江のコミック「とりかえばや異聞」を舞台化。戦国時代、双子の兄の身代わりとなった紫子の波乱に満ちた物語。峰さを理が兄と妹の二役を演じた。'87年星組・東京宝塚劇場。脚本・演出は柴田侑宏。峰 、南風まい、日向薫、紫苑ゆう 他。紫子(峰)は女でありながら、跡継ぎのない家に育った為、武芸一般を学んだ。父が急死、病身の母の為に遊女屋に籍を置くことになった紫子は、浪人風吹(日向)と出会い、互いに惹かれあう。やがて、紫子は実は安芸の国の大名・佐伯氏の実子で、双子ゆえに養家に出されていたことが判明。双子の兄・碧生(峰・二役)が倒れた為、臣下の金井定嗣(紫苑)らによって、兄の身代わりとして城に入る。一方風吹は、碧生の命を狙う家老に刺客として城に送りこまれる。その家老を操っている隣国の毛利氏は、さらに碧生に娘の舞鶴姫(南風まい)を輿入れさせ、佐伯領を我がものにしようと画策する。紫子と再会した風吹は味方となるが、碧生が急死。紫子は身代わりを続けることを決意するが…。

主な出演者峰さを理、南風まい、日向薫、紫苑ゆう 他

放送日時
2024年04月02(24:00)、21(09:00)

  • 名作と名曲です!
    投稿者:紫陽花
    当時とても好評でしたが見そこない、25年もの間ファン歴が中断した後、やっと観ることが出来ました!
    宝塚でなければ表現しきれないであろう素晴らしい作品ですね。
    峰ちゃん演じる紫子のたおやかで凛とした姿、嫉妬に身も張り裂けんばかりに苦悩する姿はともすると生々しくなるものですが、そうならないで美しいのは宝塚ならではです。
    宝塚の至宝ともいうべきこの作品を、これからも遺して頂きたいと願います。
    スカステは宝塚の宝を甦らせるトレジャーハンターのようですね。
    スタッフのみなさまありがとうございます、これからも良作の発掘をして下さいませ!
    投稿日時:2023年08月02日
  • 紫子は永遠に
    投稿者:ちえ
    数ある作品以外で、一番好きなのが、この紫子という作品です。漫画家の木原敏江先生の作品が、多く作品化されましたが、ストーリーも宝塚にピッタリで、紫子の峰ちゃんは勿論、風吹はネッシーさん以外は考えられません。何年経っても色褪せない良質の作品です。再演もありましたが、初演を超えることは出来なかったと思います。
    今のファンの方にも、あの頃の作品(旧き良き宝塚)を見て欲しいです。
    投稿日時:2023年07月14日
  • あの頃が蘇りました
    投稿者:ミッキー
    ミネちゃん時代の星組公演の中でも特別に好きな作品です!
    紫子のミネちゃんも吹雪のネッシーさんももちろんですが、シメさんもマイマイもみなさんがまさにハマり役で…
    いつ観ても何度観ても涙涙ですが、ミネちゃんの悲しいお知らせを聞いた後の今日の放送は、最初から最後まで格別でした。
    この時期に放映してくださって、本当にありがとうございました!
    投稿日時:2021年05月10日

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紫子(ゆかりこ)−とりかえばや異聞−(’87年星組・東京 NHK収録)

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