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風と共に去りぬ−スカーレット編−(’94年雪組・宝塚 NHK収録)

原作は自由奔放で情熱的な女性スカーレットと彼女を一途に愛し続けるレット・バトラーとの愛憎を南北戦争を背景に描いたマーガレット・ミッチェルの小説。今もって世界のベストセラーであり、映画版も大ヒットを記録した名作。宝塚歌劇では1977年にミュージカル化し初演。その後、再演を重ねている代表作の一つ。この公演は「スカーレット編」として上演された。脚本・演出は植田紳爾。'94年雪組・宝塚大劇場。一路真輝、高嶺ふぶき/久世星佳 他。アメリカ南部タラの大農場主の娘スカーレット・オハラ(一路真輝)は、その美貌と奔放なほどの明るさから界隈の青年たちの憧れの的であった。しかし彼女が愛するのはただ一人、ウィルクス家の長男アシュレ(高嶺ふぶき)だった。ある日、野外パーティーでアシュレが従姉妹のメラニー(早原みゆ紀)と婚約したのを知ったスカーレットは、彼に愛を打ち明けるが受け入れられることはなかった。プライドを傷つけられたスカーレットは、思わずアシュレの頬を殴ってしまい、その様子を無頼漢のレット・バトラー(久世星佳)に見られてしまう。スカーレットは、アシュレへの面当てにメラニーの兄であるチャールズ(轟悠)と愛のない結婚をするが、間もなく勃発した南北戦争の戦場でチャールズは病死してしまう。未亡人となったスカーレットは、活気溢れるアトランタの町にやって来た。陸軍病院の義捐金募集のためのバザーが催された夜、ダンスの相手となる淑女を競売で入札するという趣向が発表される。そこで、軍需物資を南部へ運び暴利を得ていたレット・バトラーが、喪服姿で参加したスカーレットに金貨で150ドルという法外な値を付けた。華やかな生活を渇望していた彼女は迷わず彼の申し入れを受け、喪服のままでダンスに興じて周りを驚かせる。150ドルの褒美を求めるレットであったが、彼の口からアシュレが戦地から一時帰郷することを聞いたスカーレットは、喜び勇んでその場を駆け去る。ところがアシュレは帰郷もつかの間、スカーレットに身体の弱い妻メラニーのことを頼んで再び戦場に戻っていった・・・。

主な出演者一路真輝、高嶺ふぶき/久世星佳 他

放送日時

  • 一路真輝さん💖
    投稿者:千手
    素晴らしいですよね。
    また観れるなんてうれしいですよね。
    チャールズが轟悠さんなんですね。
    投稿日時:2023年05月20日
  • 幻の作品上映!
    投稿者:いっちゃん
    スカイステージさんに感謝します!
    「風と共に去りぬ」は宝塚にとって大切な作品。バトラー編、スカーレット編とありますが、この94年の雪組は貴重なスカーレット編です。一路さんの華麗なスカーレットと各組の男役スターがバトラーを交代で演じてます。
    やはり映画と同じくスカーレットを中心に描いたほうが物語がすんなり理解でき、一人の女性の波乱万丈なストーリーを最後までエンターテインメントとして楽しめる作品となってます。
    フィナーレがもちろんあり、「ナイト&デイ」で踊る一路さんと各組スター男役さん(放送は久世さん!)がとても楽しそうで美しく必見です。
    投稿日時:2023年05月03日
  • 待ってました!
    投稿者:まさみん
    当時、何回観に行った事か。
    また一路さんのスカーレットが見れるなんて
    今からワクワクします。
    投稿日時:2023年04月01日

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風と共に去りぬ−スカーレット編−(’94年雪組・宝塚 NHK収録)

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