宝塚歌劇100周年。その歴史を彩ってきたスターたちにスポットをあて、現役当時のエピソード、100周年への想い、改めて感じた宝塚の魅力などをインタビューと舞台映像でお届けします。今回は宝塚革新の時に常に携わったスターとして語り継がれる榛名由梨が登場します。1963年に星組公演『花詩集』で初舞台を踏んだ榛名は、翌年月組に配属。1974年、初演の『ベルサイユのばら』のオスカル役で大人気を博し、花組に組替え後の『ベルサイユのばら』ではアンドレ役を演じ、『ベルサイユのばら』ブームの中心人物として活躍しました。その後、月組トップスターに就任。初演の『風と共に去りぬ』ではレット・バトラー役を演じ、また、宝塚の男役が演じるには冒険すぎると言われた『永遠物語』の富島松五郎で大好評を博しました。その榛名に、現役時代のエピソード、退団後の話、そして100周年の宝塚についてなど、たっぷりとインタビュー。ナレーションは月組の煌月爽矢です。（2014年05月初回放送）

主な出演者榛名由梨／ナレーション：煌月爽矢