2014年7月27日の東京宝塚劇場公演千秋楽を最後に、宝塚を卒業する宙組男役・蓮水ゆうやのサヨナラ特別番組。蓮水は2002年、星組『プラハの春』『LUCY STAR！』で初舞台を踏み、宙組に配属。同期の春風弥里、鳳翔大と共に、宙組期待の男役として注目されました。2008年『黎明の風』の新人公演では、大和悠河が演じた、ダグラス・マッカーサーを演じました。同じ年に、バウ・ワークショップ『殉情』で主演。その後も、宙組の重要な男役として、個性的な役から敵役まで、幅広く活躍しました。2013年には、『the WILD Meets the WILD』で七海ひろきと共に、宝塚バウホールで主演を務めました。今年は、『ベルサイユのばらーオスカル編ー』でベルナール役を熱演。男役として様々な役を演じた蓮水のタカラヅカでの足跡を舞台映像とインタビューで辿ります。

主な出演者蓮水ゆうや