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うたかたの恋/パパラギ−極彩色のアリア−(’93年星組・宝塚 NHK収録)

19世紀末に実際に起こったオーストリー帝国の皇太子と男爵令嬢の悲劇的な愛の話、幾度か映画化もされているが、フランスの作家クロード・アネが発表した小説「マイヤーリンク」をもとに、宝塚で初めて舞台化、'83年に雪組の麻実れい、遥くららで初演、この年、星組で再演されることになったが、ルドルフ役の紫苑ゆうが稽古中の負傷により休演することになり、宝塚大劇場では麻路さきがルドルフを演じた、'93年星組・宝塚大劇場、脚本・演出は柴田侑宏、麻路さき、白城あやか 他、皇太子ルドルフ(麻路)は優れた次期皇帝であった、しかし政略結婚で結ばれた皇太子妃との間に愛はなく、また、情熱的で奔放な母の血を受け継いだ彼は進歩的な自由主義思想に興味を示し、いとこのジャン・サルヴァドル大公(稔幸)の生き方を羨ましく思っていた、しかし、皇太子という立場は彼を縛り付けていた、そんな時ルドルフはマリー(白城)と出会う・・・。/パパラギとはサモア語で「天から降りて来た人」、転じてヨーロッパ人のこと。サモア人がヨーロッパの世界を想像して繰り広げるという、奇妙で華麗なショー。やしきたかじんが曲を提供しているのも話題に。尚、主演男役の紫苑ゆうは怪我の為休演。'93年星組・宝塚大劇場。作・演出は草野旦。麻路さき、白城あやか 他。サモアの少年(湖月わたる)と少女(花總まり)が不思議な男に出会う。彼こそはパパラギ(麻路)。現れたパパラギを村人(稔幸、洲悠花、白城)達は歓迎して歌う。神学生(麻路)に恋をしたアイツウ・悪魔(千珠晄)が聖少女(白城)に変身して誘惑するシーン。青年タロファ(稔)が駅のコンコースで恋人(星奈優里)とのすれ違いをユーモラスに描いた場面と続く。パパラギは島の女アポリマ(洲)に誘惑され、マノノ(白城)、シャンパンボーイ(絵麻緒ゆう、神田智)達とシャンパン戦争に。パパラギはサモアに帰り、島の自然に回帰し、歌い踊る。島の娘ラウ(白城)と踊ったあと、ポリネシアの祭・フォノに。その後、ロケット、総踊りからフィナーレへ。

主な出演者麻路さき、白城あやか 他

放送日時

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うたかたの恋/パパラギ−極彩色のアリア−(’93年星組・宝塚 NHK収録)

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