日本国内に存在する、100年以上の時を経てなお、多くの人々に愛され続けるさまざまなモノをクローズアップ、その魅力をご紹介する番組。第12回は、「花王石鹸」がテーマです。1890年に純国産の高級化粧石鹸として誕生した、花王石鹸。以来、この石鹸を“よきモノづくり”の原点として、花王は人々の生活に密着したさまざまな製品を開発・発売してきました。彩凪はまず、花王ミュージアムへ。創業者の想いと石鹸を誕生させた背景、独自の販促的なキャンペーンについて知ります。また、石鹸の香りについて紐解くべく、実際に使用してみる彩凪。アロマキャンドルが大好き、香りに特に関心を持つ彩凪の解析と幸せになる笑顔が印象的です。そして、石鹸以外の花王製品のことも知り、日常生活で自然と数多くの愛用品があることを知った彩凪は、さらに関心を高めます。次に、製品づくりに重要な役割を担う「香り」を開発する研究所へ。特別な見学でテンションもあがる彩凪。香料の秘密について知り、ここでなんと、3名の研究員の方があらかじめ作った“宝塚をイメージする香り”の判定、決定役を担うことに。的確なコメントと香りをかぐ彩凪のリアクションは必見です。彩凪の素顔、満面の可愛らしさと香りフェチぶりを感じながら、花王製品の幅広さに感嘆し、興味を持てる30分、どうぞお楽しみに。

主な出演者彩凪翔