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琥珀色の雨にぬれて(’84年花組・宝塚)

第一次世界大戦後のヨーロッパを舞台に、大人の恋の機微を描く。'84年花組・宝塚大劇場。作・演出は柴田侑宏。高汐巴、若葉ひろみ、大浦みずき 他。第一次世界大戦から戻り、パリ郊外に住む姉の許に身を寄せた元少佐クロード・ドゥ・ベルナール(高汐)には、フランソワーズ(秋篠美帆)という婚約者がいたが、ある日フォンテンブローの森で妖しくも美しい女性シャロン(若葉)と出会い、たちまち恋をしてしまう。彼女の取り巻きの一人のルイ(大浦)によると、シャロンはパリでマヌカンをしながら、金持ち連中の間で女王のように振る舞っているという。ルイの職業はジゴロ。そして彼もまたシャロンに恋をしていたが、クロードとルイの間には恋敵同士の奇妙な友情が生まれる。やがて、シャロンが金持ちの紳士ジョルジュとニースに向かったとの知らせに、クロードとルイは二人の後を追う。そしてさらに、シャロンに嫉妬しながら、フランソワーズがクロードを追い、話は思わぬ方向へ発展する。

主な出演者高汐巴、若葉ひろみ、大浦みずき 他

放送日時

  • やはり初演にかなうものなし!琥珀色
    投稿者:りんころ
    柴田先生の当て書き作品の最高傑作だとおもいます。今見てもうっとりと当時を思い出すとともに、今も色褪せない素敵な作品です。
    高汐、大浦、若葉、秋篠、、、まぁなんと贅沢な美しい当時の花組、素晴らしいです。
    何度再演しても、初演を超えることはないでしょう。まさしくこの方々あっての作品、この方々のための作品でしたから。
    パリ、コートダジュール、青列車、オリエント急行、マジョレ湖、心ときめくキーワードがいっぱい。なんとも美しい若葉シャロン、ラストシーンの、マジョレ湖畔、オレンジ色に染まる中、主題歌を歌う高汐クロードのキラキラと潤む瞳の素敵さが今も目に焼き付き、心がうっとりと夢の中をさまよいます。
    放送ありがとうございます。
    そして、素晴らしい作品を生み出してくださった柴田先生に感謝いたします。
    投稿日時:2020年11月08日
  • 初演の「琥珀・・・」やはり素敵ですね。
    投稿者:miro
    初演の高汐さん大浦さんの「琥珀・・・」やはり素敵ですね。そして、若葉さんのシャロンのきれいなこと!上品で大人びて
    その後の配役の誰よりもぴったりの配役ですね。当時のスターの宝庫花組を目の当たりにした感じです。でも、春野寿美礼ー瀬奈じゅんの配役もよかったし、何よりおぼっちゃま感が一番出ていたのは「匠ひびきさん」ですね。残念な退団公演も忘れられません・・・。昔は、主役にあてた作品が多かったように思います。この人ならではの役作りはほかのスターさんでは出せない輝きがあります。でも、素敵な作品はまた再演してほしいですね。あぁ、妖精のようなシャロン・・
    投稿日時:2020年03月02日
  • 初演の琥珀!待ってました!
    投稿者:せぶ
    めちゃくちゃ嬉しいです!初演の琥珀は最高です。放送ありがとうございます!
    柴田先生が当てがきされたであろう、高汐クロード、若葉シャロン、大浦ルイ、秋篠フランソワーズ
    ジゴロやマダムの美野真奈さんなどなど、層の厚い当時の花組が醸し出す世界観は唯一無二です
    たくさんの人に観てほしいです。
    投稿日時:2020年03月01日

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琥珀色の雨にぬれて(’84年花組・宝塚)

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