番組詳細
若き日の唄は忘れじ/ジャンプ・オリエント!('94年星組・東京 NHK収録)
藤沢周平の「蝉しぐれ」を舞台化。藩の権力争いに巻き込まれた青年藩士と、彼を慕う隣家の娘との淡い恋と別れを描いた作品。'94年星組・東京。脚本・演出は大関弘政。紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他。海坂藩普請組藩士の子牧文四郎(紫苑)は16歳。隣家の娘ふく(白城)は文士郎に淡い恋心を抱き、文四郎もまたふくを愛しく思っていた。文四郎は午前は塾で学び、午後は道場で剣術の稽古に励み、親友の小和田逸平(麻路)、島崎与之助(稔幸)と青春を謳歌していた。ある日、藩に反逆を企てたとして父が切腹の処分を受け、文四郎は父の遺体を引き取りに行く。事件後、牧家は廃屋のようなところに移されて、ひっそりと暮らしていた。ふくは江戸藩邸へ奉公に出ることになり、やがて殿の寵愛を受けたという噂が伝わった…。/オリエンタルなイメージを中心にしたバラエティ豊かなショー。作・演出は村上信夫。古代バビロニアの宮殿、太陽の王(紫苑)が静かに歌い出し、やがて光につつまれた人々の踊りとなるプロローグ。アラジン(麻路)が登場し、巨大なランプから王子(稔幸)や、ランプの美女(英真なおき)たちが飛び出して軽快に踊る。砂漠を旅する冒険家サルゴン(紫苑)が砂嵐の中、幻の敦煌の王女(白城)と出会い、彼女を追い求めるが・・・。中詰めはエイジアン・ビート、孔雀の王(紫苑)が登場して総踊りとなる。現代の香港の夜の街、対立する二つの若者のグループが争い、青年(紫苑)と娘(白城)、マフィアの青年(麻路)の三角関係から二つのグループの争いになる。そしてフィナーレへ。
主な出演者紫苑ゆう、白城あやか、麻路さき 他
放送日時 |
---|
-
思い残すことばかりです 投稿者:少年の夢 この言葉、30年前はまだ全然おこちゃまだったんで
分からなかったんですが
今になってようやく言葉の深みと切なさを
じんわり感じました。
シメさんは王子さまとか美しい悪人とか
非常に似合ったのですが
こういう平凡な1人の男性の半生を演じるのも
非常に様になっていましたね。
間違いなくシメさんの1番の代表作だと断言します。
大関先生も村上先生もいまは歌劇団を去りましたが
本当に4組時代を代表する、すばらしい演出家さんでした!
喜多先生の振り付けも、「あ、喜多先生」とすぐわかる熱量。投稿日時:2024年11月03日
-
これは泣ける! 懐かしい 作品 投稿者:lopomama 文四郎とふくは 一緒になることはできなかったのでしょうか 。今見ても泣ける作品です。 今も昔も 宝塚は愛に溢れた 素晴らしい 作品が多いですね 。これからも スカイステージをたくさん 見て感動したいと思います。 投稿日時:2023年07月20日
タカラヅカ・スカイ・ステージでは、皆さまからの「ホットボイス」を募集しております。こちらのフォームに、番組へのご感想やメッセージをお寄せください。いただいたご感想やメッセージは全て、担当スタッフが拝見させていただき、今後の番組企画や編成等に活かして参ります。
<ご投稿上の注意>
皆さまから寄せられたホットボイスを、一部、ご紹介させていただくことがあります。楽しいご感想をお待ちしております。なお、ご紹介させていただく際には、文中に記載された個人情報や表現内容等について、編集させていただくことがありますので予めご了承ください。
なお、番組その他に対する要望やお問い合わせ等については、こちらのフォームへの記入に対しお答え致しかねます。「タカラヅカ・スカイ・ステージ カスタマーセンター」まで、直接お寄せいただきますようお願いします。