番組詳細
風と共に去りぬ('13年宙組・東京・新人公演)
原作は自由奔放で情熱的な女性スカーレットと彼女を一途に愛し続けるレット・バトラーとの愛憎を南北戦争を背景に描いたマーガレット・ミッチェルの小説。今もって世界のベストセラーであり、映画版も大ヒットを記録した名作。宝塚歌劇では1977年にミュージカル化し初演。その後、再演を重ねている代表作の一つ。脚本・演出、植田紳爾。演出は谷正純。新人公演担当は樫畑亜依子。'13年宙組・東京宝塚劇場・新人公演。蒼羽りく、花乃まりあ 他。南北戦争の開戦から一年後の1862年。軍需拠点となり活気溢れるアトランタ駅に、北軍の封鎖を破って商品を届け、暴利を得たと噂されるレット・バトラー(蒼羽/本役は凰稀かなめ。以下同じ)が降り立つ。そこで、一年前に樫ノ木屋敷のパーティで出会ったメラニー(伶美うらら/実咲凜音)から、スカーレット(花乃/朝夏まなと・七海ひろき)を出迎えるために来たと聞き思わず息をのむ。初めて会った時からスカーレットに強く惹かれていたレットは、彼女との再会を待ち望んでいたのだ。
主な出演者蒼羽りく、花乃まりあ 他
放送日時 |
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