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宝塚クロニクル#17「1984年」

宝塚歌劇の歴史を年別に多彩な映像と情報で紹介していく番組。第17回は、70周年を迎えた1984年を取り上げる。ナビゲーターは雪組(放送当時)の壮一帆。70周年に当たるこの年は、記念式典や大運動会などが開催され、東京宝塚劇場の開場50周年、機関誌「歌劇」も700号に達するなど記念となるイベントが続いた。作品的には『風と共に去りぬ』の再演、『ガイズ&ドールズ』の初演、バウホールでのミュージカル三連続公演などが話題を集め、『我が愛は山の彼方に』は芸術祭優秀賞を受賞した。一方、雪組娘役トップスターの遥くららが、『風と共に去りぬ』のスカーレット役を最後に退団し、麻実れいとのゴールデン・コンビ時代についに終止符が打たれ、麻実も翌年での退団を発表する。この年初舞台生のゲストコメントは、星組副組長(放送当時)・万里柚美と雪組副組長(放送当時)・灯奈美。(2003年11月初回放送)

主な出演者ナビゲーター:壮一帆/コメント映像:万里柚美、灯奈美

放送日時

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番組名

宝塚クロニクル#17「1984年」

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