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ベルサイユのばら('74年月組・宝塚 NHK収録)

フランス革命を背景にした池田理代子作の少女漫画を舞台化し、人気作となった『ベルサイユのばら』の初演。演出は宝塚歌劇二度目の仕事となった、映画・舞台の名優長谷川一夫。脚本は植田紳爾。'74年月組・宝塚大劇場。初風諄、大滝子、榛名由梨 他。初演ということもあり、原作に忠実な形で、フランス王妃マリー・アントワネット(初風)が、オーストリアの王女だった少女時代から、フランス・ブルボン王朝のルイ十六世の許への輿入れ、パリへ留学しているスウェーデン貴族フェルゼン(大)との人目を忍ぶ恋の場面などが続く。そして、王妃を守る男装の近衛隊長オスカル(榛名)のフェルゼンへの密かな思い。そんなオスカルと、乳兄弟であり部下として親友として共に育ったアンドレ(麻生薫)との愛を描き、やがて人々をフランス革命の渦が巻き込んで行く。

主な出演者初風諄、大滝子、榛名由梨 他

放送日時

  • 今でも輝きが
    投稿者:青きドナウ
    宝塚ファンになった作品。北原千琴さんのお人形のような可愛らしさに憧れました。今でもあれほど可憐な娘役さんはいないな、と思います。娘役、というか女役で0番に立つ初風さん、開演アナウンスも初風さんだった記憶が。あの歌うかのようなセリフ回しや圧倒的な青きドナウの岸辺にの歌唱、ポカンとしている間に終わってしまいました。50年近く経ってまた見られて嬉しかったです。ファンの方の一言で上演された作品がこんなに再演され続けるのは素晴らしい事。ぜひファンがどんな作品が観たいのか、アンケートを取って上演作品を決めてほしいなと思います。そしてチケット難と言われつつも一般ファンでも観られたのは、当日券の存在。こちらもぜひ復活してほしいシステムです。色々な重圧に負けずに上演してくださった当時の関係者出演者の皆さんにありがとうと言いたいです。
    投稿日時:2023年01月16日
  • 感動!でした
    投稿者:sommelier239
    1974年この初演を観ました。50年近く経ちますが、自然と台詞が次々出てくる自分自身にびっくりでした。やはりアントワネット役の初風諄さんの歌唱力&演技力...圧倒的存在感でした。初演は初風諄さんがとにかく凄かった!「...例え太陽が西から上ったとしても...」当時何度も真似したものです。バスティーユ..戦闘場面で正面を向いては、初めてだったのではないでしょうか?榛名さんのダンスの左足の高さに目を奪われ、再演時には無意識のうちに其々のオスカルと比較してしまいます。衣装で1番変化したなと感じたのはブーツです。今は膝上ですがあの頃は膝下で、脹脛は大変だったことでしょう。舞台化実現の植田紳爾先生に感謝致します。
    個人的な事ですが、2019年から病気療養中&コロナ禍で殆ど家におります。あるドラマをきっかけに、SKY STAGEを初めて知り、2021年末からは朝 まずその日の番組表を見て、その日の予定を決めます。轟悠さんに(既に退団しておられて大ショック!)魅了されました。今は何より演出家に関心&興味があります。ミライ演出家の番組は人間性も垣間見えて大好きです。自分自身の50年も振り返る貴重な機会となりました。ありがとうございました!
    投稿日時:2023年01月15日

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