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ベルサイユのばら−アンドレとオスカル−('76年雪組・東京 NHK収録)

フランス革命を背景にした池田理代子作の少女漫画を舞台化した作品の、シリーズ第3作。女性ながら近衛隊長を務め王妃を守るオスカルと兄弟のように育ったアンドレの恋を中心に、王妃マリー・アントワネットとスウェーデン貴族フェルゼンの道ならぬ恋、そしてオスカルに引き取られる下町の娘ロザリーや奸臣ポリニャック伯爵夫人などの人間模様を合わせて描く。'76年雪組・東京宝塚劇場。演出は長谷川一夫。脚本・演出は植田紳爾。汀夏子、麻実れい 他。王妃マリー・アントワネット(高宮沙千)を招いたオペラ座の舞踏会。オスカル(汀)はフェルゼン(美里景)への秘めた想いを胸に彼と踊るが、それは叶わぬ想いだった。そして、オスカルに想いを寄せるアンドレ(麻実)は、その気持ちを抑えながら彼女を慰める。また義母をなくし、オスカルに引き取られた娘ロザリーは、養母の仇を探しあてるが、その仇ポリニャック夫人は実の母だと分かる。折からフランス各地では民衆の不満が爆発、革命の様相を示す。そして、オスカルのパリ出撃前夜、アンドレは十数年間の想いを告白。二人はついに結ばれる

主な出演者汀夏子、麻実れい 他

放送日時

  • 110周年
    投稿者:きんたろう
    アニバーサリーで見ることができて 良かった
    汀夏子さん いい 
    投稿日時:2024年03月28日
  • ときめきの原点
    投稿者:ミッキー
    開演時の鐘の音、ジュンコさんの情感に満ちたオスカルとターコさんの包み込むようなアンドレ、何もかもが懐かしく胸の高鳴りが止まりません。私が初めて観た宝塚の舞台が、この雪組さんの4月東京公演でした。ここから私はすっかり宝塚に魅了されてしまいました。
    ビデオもスカイステージもなかった当時、NHKで放送されているテレビからカセットテープに録音し、毎晩寝る時に聴きながら夢路に向かっていました。当時の公演プログラムにはセリフも掲載されていたので、昼間はそれを穴が開くほど読み込んでいました。おかげで、50年近くが経った今でも放送を観ながら、全てのセリフが、お役の言い回しを含めて見事に甦ってきます。
    こうしていろいろな工夫をして昔の映像を流してくださるスカイステージさんには、本当に感謝しかありません。
    どうもありがとうございます!
    これからも、今のスターさんとレジェンドのスターさんの舞台両方を、思いっきり楽しませていただきますね〜
    投稿日時:2023年10月30日
  • 凛々しい「汀オスカル」様!に感動!
    投稿者:淀ひづめ
     初めて宝塚歌劇をいうものを知ったのが、76年雪組のベルばらでした。何というリアルなお芝居をする人なんだろう!汀夏子さんのことさえ知らない私が、宝塚の虜になってしまい、それ依頼、何度も何度も通ったものです。その感動を今再び味わうことができて、あの日の感動も蘇ってきました。汀夏子さんは、歴代のオスカル様の中でも、一番凛々しいと評価されていたぐらい、男装の麗人という表現がピッタリでした。透き通るような声、一つの台詞を吐くごとに、瞳の中に輝く憂いや眉の動きにさえも感動しました。死にゆくアンドレを呼ぶ魂の声。圧巻は「シトワイアン行こうー!」という叫びで、天地を揺るがし、凄まじいまでの迫力で、息使いまでもが伝わってきます。懐かしい映像をありがとうございました。一生の宝物です。
    投稿日時:2014年11月05日

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ベルサイユのばら−アンドレとオスカル−(76年雪組・東京 NHK収録)

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