番組詳細
ラスト・タイクーン ―ハリウッドの帝王、不滅の愛―('14年花組・東京・新人公演)
20世紀アメリカ文学を代表する作家、フィッツジェラルドが最後に取り組んだ未完の長編小説を舞台化したミュージカル作品。1930年代、トーキーへと移行していくハリウッド映画界で「帝王」と呼ばれた男の栄光と挫折、そして亡き妻と瓜二つの女性との間で揺れる愛を描く。脚本・演出は生田大和。新人公演担当は田渕大輔。'14年花組・東京宝塚劇場・新人公演。柚香光、華雅りりか 他。ハリウッドのタイクーンと呼ばれる若き天才映画プロデューサー、モンロー(柚香/本役は蘭寿とむ。以下同じ)は、かつて自らが見出した大作映画のヒロイン、ミナ(華雅/蘭乃はな)と恋におちたが、結婚発表から間もなく突然の事故で彼女を喪ってしまう。癒えることの無い傷を胸に抱えながらも、大衆の為の映画創りに更なる情熱を傾けて行く。しかし、モンローの作品にかける熱い想いは度々現場のスタッフ達との衝突を招き、彼を独裁者と非難する者までいた。モンローを育て上げたプロデューサーのパット(水美舞斗/明日海りお)もまた、彼の才能に嫉妬し、いつの日かモンローを映画界から葬り去ろうと画策していた。そんなある日、撮影中の映画のセットから出火する騒ぎが起こる。そこで、今は亡きミナと瓜二つの女性の姿を目にしたモンローは、一瞬で心を奪われる…。
主な出演者柚香光、華雅りりか 他
放送日時 |
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