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ベルサイユのばら−アンドレとオスカル編−(’89年雪組・宝塚)

フランス革命を背景にした池田理代子原作の名作の、平成になって連作で再演された際の第1弾で、初めてアンドレが主役となっている。'89年雪組・宝塚大劇場。脚本・演出は植田紳爾。演出は阿古健。杜けあき、一路真輝、鮎ゆうき 他。王妃マリー・アントワネット(仁科有理)はスウェーデン貴族フェルゼン(麻路さき)と道ならぬ恋におちる。そして、彼女を守る立場にある女性の近衛隊長オスカル(一路)もまたフェルゼンを愛していた。一方、オスカルと共に育ったアンドレ(杜)は、密かにオスカルを愛していた。そんな中、義母を亡くした下町の娘ロザリー(鮎)はその仇を討とうとする中、間違ってオスカルの屋敷に忍び込む。そして、オスカルの計らいで屋敷に住むようになった彼女が見つけだした仇ポリニャック伯爵夫人は、実はロザリーの生みの親だったことが分かる。やがて、各地で民衆の暴動が激化し、オスカルはアンドレと共に、パリの戦火の中へ身を投じる。フェルゼン役には役替わりで朝香じゅん、紫苑ゆう、麻路さきが出演し、この放送は麻路さき出演のもの。

主な出演者杜けあき、一路真輝、鮎ゆうき 他

放送日時

  • ベルばらと言えば
    投稿者:まきたろう
    この公演で宝塚ファン、中でも杜けあきさんファンになったので個人的にとても思い入れのある作品ではありますが、数あるベルばらの中で贔屓目でなくてもこれが一番分かりやすく観やすいのではないでしょうか?
    何しろ、アンドレやオスカル、マリー・アントワネットにフェルゼンは勿論のこと、ベルナール、ジェローデル、ロザリー、アラン、ポリニャック夫人、その上シャルロットとジャンヌまで出てくるのに話の展開がスムーズなのですから。
    投稿日時:2021年11月05日
  • やはり、NO1です
    投稿者:ちえ
    ベルバラの公演で、この公演がストーリー的にも一番おもしろく、キャストも最高です。主役のアンドレは言わずもがな、ロザリーとポリニャック夫人の愛憎、中でめジャンヌを演じた小乙女幸さんの高笑いは、誰にも真似出来ない唯一無二のものです。
    この公演があったればこそ、今の宝塚があると言える作品のひとつだと思います。
    投稿日時:2021年08月27日
  • 夢の世界
    投稿者:なぎさ
    芸達者の杜けあきさん・一路真輝さん、当時の雪組さんの華やかな舞台、初々しい轟悠さんに思わず「ワッ可愛い!」と声を上げました、1989年に戻った様な時間を過ごさせて頂き幸せでした。
    投稿日時:2012年07月14日

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ベルサイユのばら−アンドレとオスカル編−(’89年雪組・宝塚)

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