宝塚歌劇の歴史を彩ってきたスターたちにスポットをあて、現役当時のエピソード、改めて感じた宝塚の魅力などをインタビューでお届けします。今月は元花組トップスター・愛華みれの登場です。愛華は1985年『愛あれば命は永遠に』で初舞台。同期には真琴つばさ、轟悠、稔幸がおり、同時期に4組で同期がトップスターになったことでも話題になりました。花組に配属後は期待の若手として活躍。新人公演、宝塚バウホールでも主演を務め、真矢みきがトップスターに就任後は花組の2番手として活躍しました。そして、1999年『夜明けの序曲』で花組トップスターに就任。華やかで甘い魅力のトップスターとして人気を博しました。2001年『ミケランジェロ』『VIVA！』で宝塚を退団。その後、女優として、舞台やTVで活躍。これまでの舞台のこと、辛かった出来事、101周年を迎えた宝塚への想いなどを語ります。ナレーションは、花組の鳳真由。（2015年11月初回放送）

主な出演者愛華みれ／ナレーション：鳳真由