大勢のスター達が一堂に会して送る、年に一度の夢の祭典。2014年は宝塚歌劇100周年フィナーレイベントとして、“100年100曲”を歌やダンスで振り返った。この放送は、月組が出演した東京宝塚劇場との二元中継が行われた22日の模様。'14年・宝塚大劇場。轟悠、明日海りお、龍真咲、早霧せいな、柚希礼音、凰稀かなめ 他。第１部では、タイトルに“宝塚”を冠する曲を各組が歌い継ぐオープニングから、各組ごとのパロディコーナーへ。星組、宙組、月組が各トップスターの主演作がミックスされ、コミカルにアレンジされた演目を繰り広げる。そして”100周年メドレー”の宝塚歌劇創立から50年までの名曲を、明日海と早霧を中心に、組を超えたメンバーで歌い継ぐ。第２部は、轟の“ボン・ビアン・パリ”から、組を超えたコンビによるデュエットダンスへと続く。パロディコーナーは雪組、花組。そして22日の公演では、”100周年メドレー in 月組”として、月組の上演作から名曲11曲が披露された。”100周年メドレー”は、創立51年から現在までの名曲を轟、柚希、凰稀を中心に歌い継ぐ。フィナーレには、100周年の式典歌「虹の橋渡りつづけて」にのせ、男役全員による大ナンバーが繰り広げられる。ラストは100曲目となる「TAKARAZUKA FOREVER」で幕を閉じる。

主な出演者轟悠、明日海りお、早霧せいな、柚希礼音、凰稀かなめ／龍真咲　他