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一夢庵風流記 前田慶次(’14年雪組・東京・新人公演)

関白・豊臣秀吉の隆盛期、大名・前田利家の甥にあたる前田慶次の恋と友情を軸に、天下の傾奇者として名を馳せた男の豪放磊落な生き様を描く。原作・隆慶一郎、脚本・演出、新人公演担当は大野拓史。'14年雪組・東京宝塚劇場・新人公演。月城かなと、有沙瞳 他。怪馬・松風に跨り、朱槍を振りかざす“天下の傾奇者”、前田慶次郎利益(月城/本役は壮一帆。以下同じ)。かつて、尾張の荒子城主・前田利久の嫡男としてその家督を継ぐ立場にあったが、戦を嫌った利久が天下布武を掲げる織田信長の不興を買った為に、前田家の家督は慶次の叔父・利家に渡ってしまったのだった。利家との確執から、慶次は利久と共に流浪の旅に出る。やがて、利家が治める加賀に戻った慶次は派手な風体と人々の度肝を抜く大胆な振る舞いで、人々にその名を知られるようになっていく…。そんな慶次を、今は利家の妻となった幼馴染のまつ(有沙/愛加あゆ)と前田家の家老で、慶次の莫逆の友・奥村助右衛門(永久輝せあ/早霧せいな)が気にかける。

主な出演者月城かなと、有沙瞳 他

放送日時

  • 待ちに待っていました
    投稿者:モモ
    新人公演 「前田慶次」は待ちに待っていました
    研5とは思えぬ演技と歌唱力は最高に心にひびきました
    真摯な姿と努力を感じました  現在のれいこさんの基になっているのですね
    毎回公演ごとに進化されている姿にとてもうれしいです
    投稿日時:2021年03月14日
  • 完成度が高すぎる!
    投稿者:ウエッジウッディ
    壮一帆さんのお名前にちなんだかのような、壮快で颯爽としたお話が大好きで、新人公演を観てみたら、新人公演とは思えないクオリティーの高さにビックリ。月城かなとさんは、セリフの間、表情、仕草が壮さんをよく研究されたんだろうなと思うほど似ているし、登場人物一人一人が本公演と間違える程にお上手で素晴らしかったです。月城さんのご挨拶の宣言通りに、皆さん輝き続けていらっしゃいますね。
    投稿日時:2021年03月14日

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