番組詳細
紫禁城の落日(’91年星組・宝塚 NHK収録)
数奇な運命に翻弄されながら、純粋に生きた中国皇帝溥儀と妻婉容、そして、弟の溥傑と妻浩の二組のカップルの波乱に満ちた人生を壮大なスケールで描く一本立て大作。'91年星組・宝塚大劇場。作・演出は植田紳爾。日向薫、毬藻えり、紫苑ゆう 他。1922年皇帝溥儀(日向)の婚礼の日から始まる。溥儀は10年前に退位し世は中華民国になっていたが、紫禁城の中は昔のままのしきたりが残されており、皇后に決まった婉容(毬藻)はその古いしきたりにはどうしても従うことが出来ず、やがて夫溥儀との間には深い溝が生まれる。溥儀の弟溥傑(紫苑)もそのしきたりには批判的であった。悲しく辛い宮廷での生活、ひたすら真実の愛を求める婉容。やがて、第2の革命が起こり、紫禁城を明け渡す時がやってきた。溥儀は清国の血筋を残すために懸命に生き、溥傑は兄を助けた。しかし、歴史の中で純粋に生きようとした兄弟を待ち受けていたものは、苛酷で悲しい運命だった…。
主な出演者日向薫、毬藻えり、紫苑ゆう 他
放送日時 |
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思い出の作品☆ 投稿者:タルバム 中学生の時、友人と立見覚悟で早朝から列んだのですが、ギリギリ当日分の座席券が手に入り飛び上がって喜んだ思い出があります!ネッシーさんはまさしく皇帝溥儀でした☆シギさんの婉容も儚くて美しかったですし、シメさんとあやかさんの溥傑・浩夫婦もとてもお似合いでした☆ネッシーさんが壮大かつ切なく歌う「Yes I am Emperor」は今でも耳に残っています。 投稿日時:2023年05月02日
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今でも大好きな作品。 投稿者:ひーこ 小学生だった当時、日向薫さんが大好きで母に劇場まで連れて行ってもらいました。
小学生だったのでこの難しい話は理解できていなかったはずですが、数十年たった今でもセリフや歌が自然と出てくる程何度も何度もビデオを見ていました。
いつも同じ場面で涙するのも子供の頃から変わっていません。
そんな紫禁城の落日をスカイステージで見ることができて嬉しいです!
作品自体はとても重い内容で再演は難しいかもしれませんが、豪華なお衣装や舞台装置を現代版でもみたいなぁと思います。投稿日時:2023年01月01日
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待っていました、懐かしい 投稿者:yumikobaba 当時を思い出します、ともかく豪華でした。実際の故宮から衣裳を借りたり溥傑さんが観劇されたりとても話題が多かった事を覚えています。それにネッシーさんシメさんマリコさんが3兄弟の様な感じで温かかった事が印象にあります、宝塚ファンは後のヤンミキとかマミリカとかマトエリとかほっこりするコンビが大好きです。話が横にそれましたが「紫禁城の落日」はビデをに撮って何度見たかわかりません。娘など学校帰りに3階の立ち見席に何度も通っていました。先日の[ベルサイユのばら45]を見に行ってネッシーさんのお元気なお姿を拝見して紫禁城の落日やシギちゃんのアントワネットの話をしたところでした。擦り切れそうなビデオでは無く綺麗な映像でまた観られるなんて本当に期待に胸が膨らみます。 投稿日時:2019年03月10日

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