番組詳細
マイスターの教え#7 花組『近松・恋の道行』
近年上演された、本公演以外の作品を取り上げ、出演者達の見えざる苦労や工夫、こだわりのポイントなどに着目。専科の“マイスター”と、当時その作品に出演していたゲストとで、より深く、作品の楽しみ方を伝授するトーク番組。第7回は、2012年に宝塚バウホールで上演された、花組『近松・恋の道行』をご紹介。近松門左衛門の作品を基にした作品で、脚本・演出は植田景子が務め、専科生と個性豊かな花組メンバーが見事に演じきった名作です。今回のマイスターは、英真なおきで、ゲストは、小間物の行商人・早水清吉役で、当時は花組、現在は専科(放送当時)の華形ひかる−。今回、英真が挙げたポイントは、「命がけの恋」、「宝塚ならではの和の演出」、「細部にわたる演出家のこだわり」、「はかなく美しい道行」です。昨年11月には、雪組バウホール公演『銀二貫』で息の合ったタグ、見事な芝居を見せたふたりによる、息もぴったりなくつろいだトーク、それでいて、たいへん真摯に役を、芝居を語る華形の姿は、貴重で必見です。今ではもう、少し懐かしく感じられる作品を、特化した役を中心に新鮮に味わいなおし、楽しめる30分、どうぞお楽しみに。(2016年1月初回放送)
主な出演者マイスター:英真なおき/ゲスト:華形ひかる
放送日時 |
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