宝塚歌劇の娘役が、心に描くヒロイン像を、写真家らの手により新たに作り上げていく番組。最終回は月組の早乙女わかばと海乃美月が出演致します。今回二人が変身に挑戦する作品は、『赤と黒』です。スタンダール原作の小説を舞台化した作品で、宝塚歌劇では1957年に花組で上演されて以来、何度か再演が重ねられている名作です。野望に燃える若き青年・ジュリアンが、美しき人妻・レナール夫人、令嬢・マチルドらと恋模様を繰り広げながらのし上がっていく物語です。今回は、早乙女がマチルドに、海乃がレナール夫人に扮して撮影に挑みます。2人の演じるヒロイン像を新たに創り上げるのは、カメラマンのアミタマリ氏。早乙女・海乃　のコンビとアミタ氏のコラボレーションによって表現される『赤と黒』の世界とは？宝塚歌劇の娘役の新たな美を発見する30分、どうぞご期待ください！

主な出演者早乙女わかば、海乃美月