2016年7月31日の花組東京宝塚劇場公演千秋楽をもって宝塚を卒業する花組男役、鳳真由のサヨナラ特別番組。鳳は2005年花組公演『マラケシュ・紅の墓標』『エンター・ザ・レビュー』で初舞台を踏み、花組に配属。甘いマスクの有望な若手として注目を浴び、2010年『虞美人』で新人公演初主演を務めました。その後も『ファントム』『復活ー恋が終わり、愛が残ったー』でも新人公演で主演を務めました。また、宝塚バウホール公演『Victorian　Jazz』ではアーサー・コナンドイル、『オーシャンズ１１』リビングストン・デル、『ベルサイユのばら』ジェローデルなど、花組の主要メンバーとして活躍を続けてきました。インタビューとこれまでの舞台映像で鳳の宝塚での軌跡を辿ります。

主な出演者鳳真由