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エリザベート−愛と死の輪舞−('09年月組・宝塚 ルドルフ役替わり:青樹泉)

1992年にウィーンで初演されたミュージカル「エリザベート」を、<死、黄泉の帝王>であるトートを主人公にして宝塚独自の装置、衣装、振付により、宝塚版として'96年に雪組で初演。大好評を得、その後再演を重ねる宝塚を代表するミュージカル。この月組公演では、'02年花組公演でルキーニ役を、'05年月組公演ではエリザベート役を演じた瀬奈じゅんがトート役を演じ、エリザベート役を宙組から特別出演した凪七瑠海が演じた。また、皇太子ルドルフ役が遼河はるひ、青樹泉、明日海りおの役替わりにて演じられたが、この放送では青樹が演じる。潤色・演出は小池修一郎。'09年月組・宝塚大劇場。瀬奈、霧矢大夢 他。物語はエリザベート暗殺犯ルキーニ(龍真咲)を狂言まわしに進行する。意識不明となり冥界に迷い込んだエリザベート(凪七)に一目で惹きつけられたトート<死、黄泉の帝王>(瀬奈)は、彼女に命を返してやる。そして、その愛を獲るまでエリザベートを追い続けることを決意する。ハプスブルグ家の若き皇帝フランツ(霧矢)はエリザベートを見初め二人は結婚するが、自由を愛する彼女は厳格な皇太后ゾフィー(城咲あい)や、窮屈な宮廷生活に耐えられず、フランツに助けを求めるが彼も味方ではなかった。そんなエリザベートの許にトートは度々訪れ死へと誘惑する…。

主な出演者瀬奈じゅん、霧矢大夢/凪七瑠海 他

放送日時

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番組名

エリザベート−愛と死の輪舞−(09年月組・宝塚 ルドルフ役替わり:青樹泉)

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