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エリザベート−愛と死の輪舞− ('14年花組・宝塚 ルドルフ役替わり:柚香光)

1992年にウィーンで初演されたミュージカル「エリザベート」を、<死、黄泉の帝王>であるトートを主人公にして宝塚独自の装置、衣装、振付により、宝塚版として'96年に雪組で初演。大好評を得、その後同年に星組、'98年宙組、'02年花組、'05年月組、'07年雪組、'09年月組で再演を重ねた宝塚を代表するミュージカル。宝塚歌劇100周年を記念して8度目の上演となった。この公演は、ルドルフ役を芹香斗亜、柚香光の役替わりで演じられたが、この放送は柚香が演じたもの。潤色・演出は小池修一郎。'14年花組・宝塚大劇場。明日海りお、蘭乃はな、北翔海莉(専科) 他。物語はエリザベート暗殺犯ルキーニ(望海風斗)を狂言まわしに進行する。意識不明となり冥界に迷い込んだエリザベート(蘭乃)に一目で惹きつけられたトート<死、黄泉の帝王>(明日海)は、彼女に命を返してやる。そして、その愛を獲るまでエリザベートを追い続けることを決意する。ハプスブルグ家の若き皇帝フランツ(北翔)はエリザベートを見初め二人は結婚するが、自由を愛する彼女は厳格な皇太后ゾフィー(桜一花)や、窮屈な宮廷生活に耐えられず、フランツに助けを求めるが彼も味方ではなかった。そんなエリザベートの許にトートは度々訪れ死へと誘惑する…。

主な出演者明日海りお、蘭乃はな/北翔海莉 他

放送日時

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番組名

エリザベート−愛と死の輪舞− (14年花組・宝塚 ルドルフ役替わり:柚香光)

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