各組のスターの舞台に対する想い、エポックになった公演などを、インタビューと舞台映像で綴った番組。今回は、宙組（放送当時）・大和悠河のロングインタビューをお送りする。下級生時代から注目されていた大和が舞台への想いを語ります。入団前から宝塚の大ファンだった大和は、念願叶って宝塚音楽学校に入学。しかし、初舞台の年に阪神大震災があり、初舞台が本当に踏めるのだろうかと不安になったと話す。月組に配属され、研究科3年にして新人公演で大抜擢された時は、無我夢中で自分を見失ってしまったこともあったのだとか。しかし、'00年月組新人公演『LUNA』で主演を務めた時、本役の真琴つばさから「やっと本名の“たに”ではなく、芸名の大和悠河になれたね！」と言われ、とても感激したと爽やかに語る。また、宙組に組替えになった時の心境、今後の抱負などを飾らない言葉で話す、大和のインタビューを、どうぞお楽しみください！（2004年収録）

主な出演者大和悠河