2017年3月10日が初日の『THE SCARLET PIMPERNEL』が、星組トップスター・宝塚大劇場お披露目公演となる紅ゆずるのロングインタビューをお届けします。紅は、2002年、星組公演『プラハの春』で初舞台を踏み、星組に配属されました。2008年『THE SCARLET PIMPERNELL』の新人公演で、パーシー・ブレイクニー役で初主演を務め、一躍脚光を浴びました。2010年には、『ロミオとジュリエット』（梅田芸術劇場）でマーキューシオ役、『愛と青春の旅だち』でシド役を演じ、2011年には、『メイちゃんの執事』で宝塚バウホール公演初主演を務めました。スカイ・ステージの番組から誕生したユニット「紅5」では、リーダーとして飾らない優しさと個性で人気を博しました。その後も、当時の星組トップスター・柚希礼音のもと、星組の主要な男役として活躍し続けました。『オーシャンズ11』のテリー・ベネディクト役、『ロミオとジュリエット』のティボルト、ベンヴォーリオの役替わり、『眠らない男・ナポレオン』のマルモン役を演じ、人気と実力を充実させ、2017年、東京国際フォーラム公演『オーム・シャンティ・オーム-恋する輪廻-』で、星組トップスターに就任しました。番組では、紅のトップスターとしての想い、今後の抱負などをロングインタビューと舞台映像を交えてお届けします。

主な出演者紅ゆずる