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ME AND MY GIRL('16年花組・東京・千秋楽)

下町に住む若者が紆余曲折の末に大富豪の伯爵家の跡継ぎとして迎えられるという明るくロマンチックなミュージカル。1937年にロンドンで初演され、1600回以上のロングラン公演の記録をもつヒット作品。宝塚歌劇では、1987年に剣幸を中心とした月組で初演し大ヒット、その後度々上演を重ねている人気作品。今作は、2016年に上演された明日海りおを中心とした花組公演。ジョン卿役をはじめ5役が役替わりにて上演された。脚色は小原弘稔、脚色・演出は三木章雄。'16年花組・東京宝塚劇場・千秋楽。明日海、花乃まりあ、芹香斗亜 他。'30年代イギリス。ロンドン近郊の高級住宅地メイフェアにあるヘアフォード家では、当主が亡くなり、妹のマリア公爵夫人(桜咲彩花)が切り盛りしていた。遺言により世継ぎとされた落し胤である一人息子は長年行方不明であったが、専任弁護士のパーチェスター(鳳真由)が見つけ出してくる。財産をアテにしていた公爵夫人の姪ジャッキー(柚香光)と婚約者のジェラルド(水美舞斗)は心中穏やかでない。公爵夫人と遺言執行人のジョン卿(芹香)が相応しい人物かどうかを判断することになっていた。しかし、現れたウイリアム・スナイブスン<ビル>(明日海)は、下町ランベスに住む粗野な青年で、サリー(花乃)という恋人まで連れて来ていた。

主な出演者明日海りお、花乃まりあ、芹香斗亜 他

放送日時

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番組名

ME AND MY GIRL(16年花組・東京・千秋楽)

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