各組のスターの舞台に対する想い、エポックになった公演などを、インタビューと舞台映像で綴った番組。今回は、月組（初回放送当時）大空祐飛のロングインタビューをお送りする。入団前から宝塚の大ファンだった大空は、宝塚を目指した時のことから語ります。そして、1992年に『この恋は雲の涯まで』で初舞台、月組へ配属。不器用だったという下級生時代については、「でも一生懸命だった」と笑顔で振り返る。初主演を務めた'98年月組新人公演『WEST SIDE STORY』では、演出家・正塚晴彦からの一言でガラッと変わったと話す。また、'98年月組公演『黒い瞳』で代役で出演した時のことなど、これまでの舞台映像とあわせてお送りする。「常に進化して行きたい」と、落ち着いた語り口調の中にも真情が滲む、大空のインタビューを、どうぞお聞きください！（2004年2月初回放送）

主な出演者大空祐飛