番組詳細
双頭の鷲(’16年宙組・バウ)字幕
ハプスブルク家皇妃エリザベート暗殺事件に着想を得て、ジャン・コクトーが1946年に書き上げた戯曲をミュージカル化。脚本・演出は植田景子。'16年宙組・宝塚バウホール。轟悠/実咲凜音 他。婚礼の夜に暗殺された国王の十年目の命日、古城で一人、亡き夫を偲ぶ晩餐を始めようとしていた王妃(実咲)のもとへ、窓から王の肖像画に生き写しの男が飛び込んでくる。その男の名はスタニスラス(轟)、王妃を誹謗する詩を秘密出版した無政府主義者であり、王妃暗殺の機会を狙う人物であった。皇族でありながら自由主義に傾倒する王妃と、王族的精神を持つ無政府主義者。孤独の中に生きてきた二人の魂は瞬く間に惹かれ合うが、やがては悲劇的な結末へと突き進んで行く…。
主な出演者轟悠/実咲凜音 他
放送日時 |
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放送ありがとうございました!! 投稿者:ちさっぺ 双頭の鷲、放送心待ちにしてました☆
重厚で文学的で芸術的なこの作品が大好きです!
いしさんのスタニスラスの壮絶さが凄くて、だけど王妃と心通じ合った後の、王妃にかしずく姿やひざまづいて手に口づけする所とか本当にカッコイイの極みでした!!
みりおんちゃんは今まで見たどの役よりピッタリで、美しく気高く、涙なくしては見られませんでした(;ω;)
あいちゃんのフェーンはかっこよすぎてクラクラしました(笑)あいちゃんの悪役怖すぎるけど最高です!!
パパラッチたちが贅沢!!みんな個性的で素敵!目が足りない!!
翔くんの身のこなしが綺麗で釘付けになりました☆
また絶対再放送してほしい作品ですが、今回放送していただきありがとうございました!!投稿日時:2018年02月28日
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上質な舞台 投稿者:あーみん 双頭の鷲、初めて見させていただきました。
イシさんとみりおんが、学年差があると思えないカップルで、本当に素晴らしかったです!
イシさんの荒んだ心のテロリストから恋する青年へ、みりおんの棘のある態度から恋する女への変化、
どちらも鮮やかで、二人の気持ちが通じ合って舞台が真白から色がうまれた瞬間、涙が溢れました。
お二人共、数々の恋する男と女を演じられてきたのに、まるで初恋のような初々しい空気を出されていて役者だなと思いました。
愛ちゃんのフェーン伯爵は、貴族で警察長官という品位は保ちつつ、権力欲の塊のような男の野心と、狡猾で抜け目のなさを
表情と全身からあふれださせていて心底憎らしい役作り。
それなのに、そのスタイルの良さとを存分に生かした身のこなしの美しさに引き込まれてしまい、スターオーラにすっかりあてられてしまいました。
ずんちゃんは品よく歌も美しく、そらくんはパリジャンの小粋さを上手く出し、狂言回しの役割もきっちり果たしていました。
全員すばらしい集中力での芝居に、難しい演目にもかかわらず最後まで酔わせていただきました。投稿日時:2018年02月19日
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大好きな世界観です 投稿者:Kranz 真っ黒な衣装と真っ白なセット。
出てくる人たちは美しい人たちばかり。本当に大好きな世界観。
台詞がとても多いですが、それすらうっとり聞き入ってしまう。
その台詞をさらに美しく際立たせる音楽。
彫刻のような美しさの轟さんと実咲さん。対峙する愛月さんがこれまた美しい。
3人のがっぷり組んだ芝居は、初めての取り合わせと思えない息の合いようでした。
張り詰めたようなお芝居を、ストーリーテラーの和希さんとパパラッチが緩和してくれてこれまた良い塩梅でした。
何度でも見たくなる作品を植田景子先生、ありがとうございました。投稿日時:2018年02月16日
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