番組詳細
花の宝塚風土記−春の踊り−(’03年月組・東京・千秋楽)
雨・風・光・花・樹・海などをテーマに、日本の風土、祭事、そして四季の美しさを舞踊で表現した日本もののショー。歌舞伎400年を記念して、歌舞伎の変遷を華麗に見せる場面も見どころ。'03年月組・東京宝塚劇場・千秋楽。作・演出は酒井澄夫。松本悠里(専科)、紫吹淳、映美くらら、汐風幸(専科)、彩輝直(専科)。幕開けは春。一面の桜のもと、歌舞伎の男たち、女たちが華麗に歌い踊る「花歌舞伎」。続いて、長崎丸山の遊女(松本)が異国情緒漂う部屋で物憂く踊る「花燈籠」へ。そして、晩春の港町。男たちにからまれた港の女(映美)を若い書生(紫吹)が助けるが、女は昔の恋人だった。さらに、春から夏への風物詩を織り込んだ民謡メドレーへを汐風、大空祐飛、彩輝、紫吹と歌いつぐ。続いて秋の石庭。この公演が最後の公演となった汐風が素踊り風に幽玄の世界を踊る。音楽は、雅楽界のホープ、東儀秀樹。後半は歌舞伎の変遷。「阿国歌舞伎」で知られる阿国(彩輝)が山三(紫吹)と踊り、続いて若衆歌舞伎、野郎歌舞伎へ。そして華麗な花歌舞伎に戻って幕となる。
主な出演者紫吹淳、映美くらら/汐風幸、彩輝直 他
放送日時 |
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客席の拍手が温かい 投稿者:少年の夢 東京千秋楽の映像だけあって、この日に退団した
専科のこうちゃんへの拍手がとても愛情が伝わります。
彼女はいろいろな組に異動しましたが
やはり久世星佳さんと交流深かった月組時代が
特に思い入れも深いだけに、愛ある拍手がうれしいです。
出雲阿国に扮したさえちゃんの妖艶な美しさにも感動!
魔性のような中性的魅力が詰まってます。投稿日時:2022年01月02日
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