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不滅の棘('18年宙組・日本青年館ホール・千秋楽)字幕

チャペックの戯曲を新脚本で舞台化。永遠の命を与えられた男が波乱を起こしていく物語。'18年宙組・日本青年館ホール・千秋楽。原作はカレル・チャペック。翻訳は田才益夫(八月舎刊「マクロプロス事件」)より。脚本・演出は木村信司。愛月ひかる、遥羽らら 他。父の不老の実験で永遠の命を得たエリィ・マクロプロス(愛月)は、19世紀のプラハでエリィ・マック・グレゴルと名のり歌手となっていたが、男爵令嬢フリーダ・プルス(遥羽)と恋に落ちる。20世紀のプラハ、フリーダ・プルスの遺した土地を巡る裁判が百年もの間、続けられていた。原告のフリーダ・ムハ(遥羽の二役)は勝ち目はないという弁護士コレナティ(凛城きら)とその息子アルベルト(澄輝さやと)に、限られた人生だからこそお金がほしいと訴える。そこに有名歌手エロール・マックスウェル(愛月)が登場し、「勝訴のための書類はプルス男爵家にある、盗みにいこう」と言う。しかし忍びこんだ男爵家でエロールは娘のクリスティーヌ(華妃まいあ)に気づかれ、銃口を突きつけられる…。

主な出演者愛月ひかる、遥羽らら 他

放送日時

  • 愛ちゃんの魅力がたっぷり
    投稿者:ゆ〜ちゃん
    愛ちゃんにこのお役を与えて下さり、愛ちゃんがその期待に応えて、観るがわは充分楽しめました。宝塚歌劇団を知らなかった時の作品の放送ありがとうございます。
    投稿日時:2021年09月22日
  • 歌姫、華妃まいあさん。思い出の公演
    投稿者:猫ママ
    カレル・チャペックの戯曲「マクロプロス事件」。永遠の命をテーマに素晴らしい脚本の『不滅の棘』。可憐で繊細、儚く美しいクリスティーヌ役を素敵に演じていました。あなたの歌声と演技は深く心に残っています。素敵な宙組の舞台を観ることが出来て、しあわせでした。
    投稿日時:2019年09月20日
  • 究極の男役
    投稿者:Nyan
    最初から最後まで真っ白な衣装、セット、小道具…と、全く誤魔化しのきかない舞台で
    愛月さんの堂々たるオーラの究極の男役姿を見せていただき感無量です。愛月さんの求心力は、それはそれは素晴らしかったです。
    カッコよさも切なさも素晴らしく、どの場面も絵画のように美しかったです。
    この作品を愛月さん率いる今の宙組の選抜メンバーで見られたことに感謝、放送してくださったスカイステージ様に感謝です。
    投稿日時:2018年08月29日

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不滅の棘(18年宙組・日本青年館ホール・千秋楽)

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