下級生時代は「カラスは白いと言われたら、そう思えるくらい純粋だった」と笑う元雪組トップスター平みちが出演。新人公演時代、「頭では分かっているのに、出来ない自分が悔しくていつも泣いていた」と話す。トップスターになった時、麻実れいがいつも言っていた「トップとは、どんな時でも太陽であれ！いつも下級生たちと一緒に平等に光を照らしておけば、雲が出てもいづれ晴れる」という言葉を座右の銘にしてきたと言う。そんな、平がトップに決まってから３年で宝塚を退団しようと思った理由も、インタビューの中で明かされる。そして、現役生徒には、「宝塚に入った意味、舞台の楽しさをいつも胸に、一回一回の舞台を大切にしてほしい」とアドバイス。（2004年3月初回放送）

主な出演者平みち