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ステージ・ドア#11 月組『エリザベート−愛と死の輪舞−』

一つの作品が初日を迎えるまでの様子を、主にステージ・スタッフの証言を軸に追っていくメイキング番組。今回の月組『エリザベート−愛と死の輪舞−』では、その音楽(楽曲)に特化し、より深くお届けします。初演から10回目の再演、月組では3度目の上演となった宝塚史上の名作と言える作品を前に、出演者はもちろん、初演からほぼ携わる多くのスタッフたちも、飽くなき情熱と冷静さ、譲れないこだわりや思いを持ち、今の月組出演者たちが輝く、より魅力ある作品として存在させようと、稽古場での奮闘を続けました。若さと情熱、心身の大きさがそのまま包容力につながり、周囲をも包み込みながら、新たなトート像を模索する珠城りょう。退団を前に、正面からタイトルロールに挑み、娘役の集大成として生命力あふれるエリザベート像を示す、愛希れいか。まるで芸術家のような繊細で鋭敏な感性の持ち、にじませる情緒と緻密な役づくりで難役フランツに挑む、美弥るりか。作品の鍵を握る難しい通し狂言役に苦戦しながらも、稽古を重ねて自身の持ち味を生かしたルキーニを打ち出そうとする月城かなと。4名が語る苦労や苦心、深い想いはどれも必見です。また、潤色・演出の小池修一郎、音楽監督の吉田優子、音楽指揮の佐々田愛一郎に加え、今回がタカラヅカ・スカイ・ステージ初出演となる歌唱指導の飯田純子、宝塚歌劇オーケストラにおいてチェロを担当する氏橋啓司によるコメントは、作品を愛するファンにはどれも興味深く、新たな発見や刺激を持って観劇を深める一助となることでしょう。出演者とスタッフたちの熱くまっすぐな思いが貫かれた貴重な45分、どうかお見逃しなく。

主な出演者(コメント)珠城りょう、愛希れいか、(トーク)美弥るりか&月城かなと

放送日時

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番組名

ステージ・ドア#11 月組『エリザベート−愛と死の輪舞−』

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